アランボウギアニア  学名(Arambourgiania philadelphiae

分類
Classification
爬虫類・翼竜目・プテロダクティルス亜目・アズダルコ科
Reptilia, Pterosauria, Pterodactyloidea, Azhdarchidae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
ヨーロッパ(ヨルダン)
Europe
翼開長 8m〜13m
史上最大の飛翔動物といわれている ケツァルコアトルス
ルーマニアのハツェゴプテリクス と同じアズダルコ科に属する巨大翼竜で、
ヨルダンの白亜紀後期の地層から見つかった大きな頸椎(首の骨)が
知られています。この頸椎の大きさから推定するとケツァルコアトルスよりも
大きな翼竜という可能性もあり、翼を広げた長さは13mだったという説が
あるようですが、他のアズダルコ類の翼竜との比較したところ
翼を広げた長さは8mほどだったという見積もりもあるようです。

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