アプテノペリッサス  学名(Aptenoperissus burmanicus

分類
Classification
節足動物門・昆虫綱・膜翅目(ハチ目)・ヒゲナガクロバチ上科・アプテノペリッサス科
Arthropoda, Insecta, Hymenoptera, Ceraphronoidea, Aptenoperissidae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
アジア(ミャンマー)
Asia (Myanmar)
大きさ
白亜紀のセノマニアン期、約1億年前に生息していた昆虫です。
化石はミャンマーのフーコン渓谷で琥珀に閉じ込められた保存
の良い状態で発見されました。
寄生バチの1種と見られていますが、翅がないため飛ぶことは
なかったようです。その代わりにバッタような発達した後ろ脚
を持ち、強い跳躍力をもっていました。跳躍力のある脚を使って
飛び出し、鋭利な毒針で攻撃しただろうと推測されています。




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。