レジオンアンタレス | |
(前から兵隊サソリ、働きサソリ、女王サソリ)
(イラスト原案 / トリバノイド、中華的熊猫 ) |
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分類 | 節足動物門・クモ綱・サソリ目・グンダンサソリ科 |
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生息年代 | 1億年後 |
生息地域 | アジア(グレートプラトー) |
全長 | 1cm(女王サソリは20cm) |
アリやハチのように社会性をもったサソリの仲間。 アリやハチなどのコロニーを作る虫同様、女王から働きサソリ、兵隊サソリ に分かれた組織から成り立っている。 毒を持つのは兵隊サソリのみで働きサソリは、両手のハサミが シャベル状になっており、女王サソリは腹部が白蟻の様に膨らんでいる。 木の樹脂などをかじって唾液と混ぜ、巣の壁とし、球状の巣を作る。 肉食で自分より大きい生き物を集団で襲って食べたりするが、他の小動物を 家畜として飼いならしたりする。 木の根や葉、種子などを家畜の餌に採ってくるが巣の中に ハキリアリの様な 茸を栽培する部屋を持っている。家畜の糞や落ち葉などで茸を育て、 充分に育った茸を家畜の餌にする。 (解説 / トリバノイド ) |
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