アナンクス  属名(Anancus
分類 哺乳類・長鼻目(ゾウ目)・ゴンフォテリウム科
生息年代 新第三紀〜第四紀(中新世後期〜更新世前期)
生息地域 アジア、ヨーロッパ
体長 4m
アナンクスとは「カーブしない」という意味で、
長さ3mにもなる、まっすぐに伸びた象牙からこの名が
つきました。こんなに牙を長くする必要があったのかは
わかりませんが、この牙で地面の落ち葉などを掻き分けて
食べ物を選り好みしていたのかも知れません。

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