アクイロラムナ  学名(Aquilolamna milarcae

分類
Classification
軟骨魚類・板鰓亜綱・ネズミザメ目・アクイロラムナ科
Chondrichthyes, Elasmobranchii, Lamniformes, Aquilolamnidae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
海(メキシコ)
Sea(Mexico)
全長 180cm
おおよそ9300万年前の遠洋に生息したサメの仲間です。
化石は2012年、メキシコ北東部で発見され、2021年に発表されています。
長大な胸ビレを持つのが特徴で、ワシザメ(アクイロラムナ)と名付けられました。
その長大な胸ビレから マンタなどのエイの仲間のようにも見えますが、
ホホジロザメジンベイザメなど現在でも熱帯の海に広く分布し多種多様な
ネズミザメの仲間とされています。しかしサメの化石種の分類に役立つ歯が
見つかっていないため、分類についてはまだ、はっきりとわかっていません。




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