アカクラゲ 学名(Chrysaora pacifica ) 英名(Japanese sea nettle ) |
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分類 | 刺胞動物門・鉢虫綱・旗口クラゲ目・オキクラゲ科 |
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生息地域 | 日本周辺、台湾の北東の海 |
傘の直径 | 9〜15cm |
傘に16本の赤茶色の線模様があり、40〜56本の触手をもつクラゲです。 外洋に生息していますが、春から夏にかけて日本周辺の沿岸にやっていきます。 触手には毒のある刺胞があり、これに刺されると火傷に似た痛みを感じ、 皮膚にミミズ腫れになります。 このクラゲが浜に打ち上げられて乾燥した死後も刺胞には毒は健在で その毒が風に乗って、鼻や目を刺激してクシャミを引き起こすため 別名「ハクションクラゲ」とも呼ばれています。またその昔、忍者が アカクラゲの乾燥した粉で敵にクシャミをさせることに使用したそうです。 |
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