アードクレイン

(イラスト / 熊猫堂  )
分類 鳥類・ツル目
生息年代 2億年後
生息地域 アフリカ
全長 3〜4m
中央砂漠、レインシャドー砂漠最大の動物。
シロアリ、ことテラバイツを主食とする昆虫食の鳥類で、
1m以上もある嘴でアリ塚を崩し、長い舌でテラバイツを
舐め取って食べ、必要な水分も全てテラバイツから賄っています。
翼は飛行能力を失っているにも関わらず非常に大きいのが特徴で、
これは表面積の大きさを生かして放熱板としての役割を果たしています。
現代のラクダ同様、背中に大量の脂肪を蓄えており、
体重が半分以下になっても支障なく生きていく事が出来ます。
最近では 両生類人の砂漠における運搬手段として飼養されている
個体も見られます。

(解説 / 孔明 )




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