トリアドバトラクス  学名(Triadobatrachus massinoti

分類 両生類・無尾目・プロトバトラクス科
生息年代 三畳紀前期
生息地域 アフリカ(マダガスカル)
体長 10cm
カエルの祖先、肋骨や尾の退化傾向、椎骨の数も少なくなり、
これは原始的な両生類からカエル類へと進化する中間にあること
を示しており、サンショウウオカエル
あわせたような姿といわれています。
すでに後ろ足の発達が見られますが、現生のカエルの様に飛び跳ねる
ことはできず、後ろ足で水を蹴り、泳ぐために使われたといわれて
います。知られる限りでは最古のカエルで、
カエル以外の平滑両生類は後のジュラ紀にサンショウウオや脚のない
アシナシイモリが現れています。

ブログ記事(カエルについて)

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