シュリンビー

(イラスト / ※ポロリ※  )
分類 節足動物門・甲殻綱・長尾目・アリエビ科
生息年代 1億年後
生息地域 海(大浅海地)
全長 5mm(働き)、10cm(女王)
現在のサンゴ礁に似た、リーフの礁の中で暮らすエビの一種。
上が女王エビ、下が働きエビである。
巣の中以外ではほとんど歩脚を使わず、腹肢で泳ぎ回る。
働きエビは、落ちてる生物の死骸や、リーフの花から出る蜜を、
2本のハサミで器用に千切ったり丸めたりして巣に持ち帰る。
繁殖期になると新しく女王になるエビは、オスと交尾遊泳をする。
その後、アリエビの巣型に進化した手頃なカイメンに、
数匹の女王エビで同居新生活を始める。
産卵の準備ができると腹肢が抜け落ち、黙々と子育てをする。
主な天敵 ペナンガランである。

(解説 / ※ポロリ※ )

恐竜 化石
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