ステラーダイカイギュウ
 学名(Hydrodamalis gigas ) 英名(Steller's Sea Cow) 中国名(巨儒艮)

分類 哺乳類・海牛目・ジュゴン科
生息年代 第四紀後期
生息地域 北太平洋のベーリング海
体長 750cm〜900cm
島の浅瀬に棲み、群れで海岸の海藻を食べていました。
おそらく潜水できず、海面に浮かんでいたと考えられています。
ステラーダイカイギュウは巨大なことを除いても、
マナティー ジュゴンと異なる特徴をもっています。
歯が退化してなくなり、手のようなヒレには指の骨が
ありません。他の海獣には指の骨があることから、この
ステラーダイカイギュウは異例の存在です。
1741年にステラーによって発見され、1768年に絶滅
しました。発見からわずか27年です。

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