シノルニス  学名(Sinornis )
分類 鳥類・エナンティオルニス目・エナンティオルニス科
生息年代 白亜紀前期
生息地域 中国
全長 13cm
大きさはスズメほどの大きさで翼には3本の爪があり、頭骨は
始祖鳥に 似ていてクチバシに小さな鋭い歯があるなど原始的な鳥です。
しかし、尾は 始祖鳥ほど 長くなく、短い尾骨でした。
尾の先には扇形の尾羽があり、着地をする際にブレーキの役割を
していたと思われます。また、胸骨の発達は著しいため胸の筋肉は
発達していると考えられ、翼でしっかりとした羽ばたきができ、
飛行可能な本格的な鳥といわれています。

恐竜 化石
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