セイヨウミツバチ
 学名(Apis mellifera
分類 節足動物門・昆虫綱・ハチ目・ミツバチ科
生息地域 ヨーロッパ、アフリカ、中近東
体長 10〜13mm(働きバチ)
普通に見られるミツバチといえば、このセイヨウミツバチです。
高度な社会性を持つ昆虫の1種。1匹の女王バチを中心に
数百匹のオス、1万匹の働きバチからなる集団をつくります。
働きバチは花粉や蜜集め、そして巣作りに幼虫の世話や
女王バチの世話などをします。また、蜜のありかを仲間を
知らせる「8の字ダンス」することで有名です。
もともとヨーロッパやアフリカに生息していた種が、
蜜を取るためや作物の受粉による栽培が行われる
養蜂(ようほう)に利用するために家畜化されました。
日本では日本在来種の ニホンミツバチ による養蜂が、行われて
きましたが、ヨーロッパから移入されたこのセイヨウミツバチに
よる養蜂が主流になっています。

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