セグノサウルス  学名(Segnosaurus galbinensis

分類
Classification
恐竜・竜盤目・獣脚亜目・テリジノサウルス科
Reptilia, Pterosauria, Pterodactyloidea, Chaoyangopteridae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
アジア(モンゴル)
Asia (Mongolia)
全長 6m
およそ9300万年前に生息した恐竜で、 テリジノサウルスなどの仲間になる
獣脚類です。今では竜盤類の獣脚類に分類されるも、頭部や歯の形状は
プラテオサウルス などの古竜脚類に似ており、骨盤の「恥骨」が「坐骨」が
両方とも後方へ伸びている特徴は竜盤類ではなく、鳥盤類によく見られる特徴
です。このことから本種の分類について、白亜紀後期まで生き残った古竜脚類、
または竜盤類や鳥盤類に属さない第三の恐竜といろいろ考えられていました。
骨盤は幅広いため、タル型の大きな胴体をもち、歯の形状が植物食恐竜の古竜脚
に似ていることから、植物食の獣脚類であったと考えられています。


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