ランニングトータス

(イラスト / Ace‐No.1  )
分類 爬虫類・カメ目・ハシリガメ科
生息年代 1億年後
生息地域 中央アジア
全長 250cm
サバンナでの生活に適応し、 ライオンのニッチを獲得した
肉食性のリクガメ。雌を中心とした群れで生活を営み、
組織だった狩りをするなど、習性は現代のライオンに酷似する。
甲羅は腹部では走行の邪魔にならないよう小さく退化し、
背部では、前方への刺突攻撃と後方からの攻撃に対する防御と
言う2方向に特化されました。
ハシリガメは背骨が甲羅になっている為、走行時に湾曲しません。
従って、ハシリガメの走行スタイルは背骨の動かない犬や馬の如き、
長距離疾駆型であると思われます。
陽が昇り、体温が上昇すると活発に行動を始め、陽が落ちると
動きが緩慢になります。夜間はほぼ動けないので、地中に巣穴を
掘って過ごし、卵も巣穴で産みます。

(解説 / Ace‐No.1 )

恐竜 化石
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