プルモノスコルピウス  学名(Pulmonoscorpius kirktonensis ) 

分類
Classification
節足動物門・鋏角亜門・クモ綱・サソリ目
Arthropoda, Chelicerata, Arachnida, Scorpiones
生息年代
Fossil range
石炭紀
Silurian
生息地域
Habitat
ヨーロッパ
Europe
全長 Body length 1m
およそ3億2000万年前に生息した巨大サソリ
その大きさ1mにも及ぶ史上最大級のサソリです。
本種が生息した石炭紀は高酸素時代で現在は大気中の
酸素濃度は21%に対し、35%もあったといわれています。
この高酸素時代の影響でこのプルモノスコルピウスは
大きく成長できたといわれています。石炭紀には
羽をひろげると70cmにも及ぶ巨大トンボ「 メガネウラ
や2〜3mにもなる巨大ヤスデ「 アースロプレウラ」など
巨大な節足動物が次々と現れました。

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最古のサソリは⇒ドリコフォヌス


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