プリオノスクス  学名(Prionosuchus plummeri

分類 両生類・迷歯亜綱・分椎目・エリオプス上科・アルケゴサウルス科
生息年代 ペルム紀後期
生息地域 南米(ブラジル)
全長 9m
約2億7000万年前に生息していた巨大な両生類です。
発見された化石は断片的ですが、そこからの推測で全長9mは
あるといわれ、頭部だけでも160cmもあります。
これは今まで発見されたものの中では史上最大の両生類です。
吻部は現生ワニのガビアルのように細長くなっており、
縦に扁平した尾に貧弱な四肢は一生を水中で過ごしていたものと
思われます。おそらくガビアルのように水際の待ち伏せタイプの
捕食者であったと考えられています。

ブログ記事(いにしえの水際ハンター伝説)

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