| パキラキス 学名(Pachyrhachis problematicus ) | |
 
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| 分類 | 爬虫類・有鱗目・パキオフィア科 | 
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| 生息年代 | 白亜紀中期 | 
| 生息地域 | 海(イスラエル) | 
| 全長 | 140cm | 
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トカゲとヘビの関係やヘビの起源については進化上の謎のひとつです。 このパキラキスは9500万年前の浅い海に生息していた今知られる 最古のヘビです。海に棲んでいたのでウミヘビですね。 ヘビはメクラヘビのように地中をはいまわるため、足が不要になった とヘビの起源を陸地に求めていた古生物学者はほとんどでしたが、 ヘビの祖先は モササウルスなどの 海生爬虫類から現れたという説もあります。 パキラキスには身体の後方に退化しつつある1対の小さな足があるのが 特徴で、 ニシキヘビなどの現生のヘビにも、足の名残のようなものが あります。 
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