オシリスカブトムシ

( イラスト / UME )
分類 節足動物門・昆虫綱・甲虫目・コガネムシ科
生息年代 500万年後
生息地域 オーストラリア
全長 5cm
独特の眼状紋(目玉模様)を持った甲虫です。
哺乳類の臀部に寄生する吸血性の甲虫であり、
この虫に寄生された宿主は比較的短期間で死に
至る事が多いと言われています。
そのため、「オシリス(osiris)-冥界の王」から、
オシリスカブトムシと名付けられました。
成虫は血を吸い蓄えた栄養で産卵します。
そのため宿主を死に至らしめるような片利共生をするもよう。
生命力の弱った個体を見極める能力が有ると言う説もあります。
幼虫は土中で成長します。

( 解説 / UME )

恐竜 化石
ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。