オオアリクイ
 学名(Myrmecophaga tridactyla ) 英名(Giant ant-eater)
分類 哺乳類・貧歯目・アリクイ科
生息地域 中央アメリカ〜アルゼンチン北部
体長 100cm〜120cm
熱帯多雨林から開けた疎林、草原など様々な環境に単独で生息
しています。オオアリクイが属する貧歯目は原始的な哺乳類で
歯がないものや、あってもエナメル質がなく、とても貧弱です。
オオアリクイは大きな前足の爪でアリ塚をこわし、細長い口で
差し込んで長い舌でシロアリやアリを食べます。前脚の爪を使わない
とき、歩く時は後ろ側に曲げ、手の甲をついて歩きます。
鼻はよく発達していて人間の約40倍の嗅覚をしています。

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アリクイのような生態の恐竜もいた⇒ アルバートニクス

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