| 
モスコプス 学名(Moschops capensis ) 中国名(麝足獣)  | 
|
 
 | 
|
| 分類 | 爬虫類・単弓亜綱・獣弓目・異歯亜目・恐頭下目・ティタノスクス科 | 
|---|---|
| 生息年代 | ペルム紀 | 
| 生息地域 | 南アフリカ | 
| 全長 | 240cm〜500cm | 
| 
頭蓋の骨が厚いことが特徴の恐頭類(ディノケファリア) に属する哺乳類型爬虫類です。モスコプスはその中でも進化した 植物食の恐頭類で、最も大きな体をしていました。 モスコプスは頭蓋の骨がとても分厚く、最大でも10cmもの 厚さがありました。このことから、頭をぶつけ合って戦っていた のではと推測されています。また頚椎(首の骨)は他の動物同様に 後方から繋がっていたのではなく、頭蓋の下面に繋がっており、 これは鼻先を地面に向けて歩いていたと考えられます。 ============================================================ 仲間同士で頭をぶつけあった恐竜は⇒ パキケファロサウルス  | 
|
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。