| マウソニア 属名（Mawsonia ) | |
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分類 | 魚類・総鰭亜綱・シーラカンス目・マウソニア科 | 生息年代 | 白亜紀後期 | 生息地域 | 海（アフリカ・モロッコ） | 全長 | ４ｍ |
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マウソニアは南米とアフリカから５種が知られていますが、アフリカのモロッコ の「マウソニア・ラボカティ」は頭骨だけでも１４０ｃｍと大きく、全長で４ｍ と考えられる巨大シーラカンスです。現生種の ラチメリア では１７０ｃｍ、 重量８０ｋｇが最大ですが、それをはるかに凌ぐ大きさです。シーラカンス類は 約４億年前のデボン紀の湖などの淡水に出現し、そのころは ラブドデルマのような 小型のものでしたが、中生代に入ると海に進出し大型化が進んだようです。
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