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コエルロサウラヴィス 学名(Coelurosauravus jaekeli ) 中国名(始虚骨龍) |
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| 分類 | 爬虫類・双弓亜綱・ウェイゲルティサウルス科 |
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| 生息年代 | ペルム紀後期 |
| 生息地域 | ヨーロッパ、アフリカ(マダガスカル島) |
| 体長 | 60cm |
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樹上生活をする珍しい双弓類で、胴体の脇に伸びる翼のような皮膜で 木から木へ滑空していたと考えられています。使わないときは 後ろへ折りたたむこともできたと思われます。 東南アジアに生息する 現生のトビトカゲや キュネオサウルスも 滑空するための皮膜をもっていましたが、これらは肋骨から伸びた もので、このコエルロサウラヴスの場合は翼が肋骨とは全く、 つながっていないことが判明しました。これは絶滅種、現生種を 問わず、どんな動物にも見られない珍しい形状です。
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