キノオイマイマイ

(イラスト原案 / 不思議生物  )
(イラスト / 川崎悟司 )
分類 軟体動物門・腹足網・有肺亜目・柄眼目・キノオイ貝科
生息年代 1億年後
生息地域 アフリカ
全長 10〜15cm
砂漠化に見舞われた地域に生息。そして、このような過酷な
場所を生き延びるため、生物たちは、驚くべき速度で進化を
遂げていった。海から陸に進出するもの、環境の変化で巨大化
したもの、空に活路を見出そうとするものなど、様々な生物が、
様々な進化をしていった。
そんな中で、このキニオイマイマイは、他者との共生で、
生き延びようとしたものである。自らの殻にキノコを寄生させ、
キノコが作り出すエネルギーで生活しているのである。
キノコはマイマイにエネルギーを供給する代わりに、色々な
ところで、繁殖することができるのである。このマイマイの
体の模様は、キノコの菌糸である。
この生物の名前の由来はキノコをおった(背負った)
マイマイ(カタツムリ)ということから、由来している。

(解説 / 不思議生物 )

恐竜 化石
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