カバ  学名(Hippopotamus amphibius ) 英名(Hippopotamus)
分類
Classification
哺乳類・鯨偶蹄目・カバ科
Mammalia , Cetartiodactyla , Hippopotamidae
生息地域
Habitat
アフリカ東部、南部
Africa
体長 Body length 3〜4m
日中は川や沼、湖などの水中で過ごし、夜になると陸にあがり、
糞を撒き散らしながら、イネ科の草を食べます。撒き散らした糞は
水辺への帰り道の印になるそうです。普段は10〜20頭の群れで
行動しますが、乾季に入ると母親と子供を中心とした100〜200頭
の大集団で群れをつくることもあります。
ほとんど体毛のないカバですが、体からアルカリ性のネバネバした
赤い液体を分泌し、皮膚の乾燥を防いだり、紫外線を通さないで
強い日光から皮膚を保護する役割をしています。またそれは
細菌からの感染を防ぐ為とも言われています。
DNA解析による最近の研究ではクジラに近い動物であることが
わかりました。

ブログ記事(カバ〜知られざる猛獣)

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カバに似たサイ⇒テレオケラス

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