ホタテフ

(イラスト / ※ポロリ※  )
分類 軟体動物門・二枚貝網・翼形目・イタヤガイ科
生息年代 2億年後
生息地域 南アメリカ
全長 15cm
貝殻を飛行用に進化させたホタテの一種。
大きなサイズの羽根で、あたかも蝶の様に飛び回る。
少し古い種には腕状の器官もあったのだが、退化してしまい、
どのような形だったのか判明していない。
口は足状の器官の先に付いており、他の生物に突き刺し、
麻酔を注射して体液を吸い取る。
その麻酔が注射されると何故かとても心地よくなる為、
抵抗できないまま群れに食い物にされてしまう場合が多い。
年に一度、中央砂漠に面する内海の磯に産卵する。
大人と同じ大きさになるまで先祖と同じ様に暮らし、
貝の内側に溜めた泡の浮力で海面に浮上し、泡だらけに
なりながら風に吹かれて飛び立ってゆく。

(解説 / ※ポロリ※ )

恐竜 化石
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