ヒグマ
 学名(Ursus arctos )英名(Brown Bear)中国名(棕熊)
分類 哺乳類・ネコ目(食肉目)・クマ科
生息地域 アメリカ北部、ヨーロッパ西部、アジア
日本では北海道
体長 170cm〜280cm
ユーラシア大陸から北アメリカ大陸の森林地帯で生息、
温帯からツンドラ地帯や北極海沿岸まで幅広く生息しています。
日本では北海道にエゾヒグマとよばれる亜種が生息しています。
哺乳類やサケやマスなどの魚類、果実や根茎などを食べる雑食性で
肉食獣が捕らえた獲物を横取りすることもあります。
エサの少ない冬には巣穴で心拍数、呼吸数を下げて「冬ごもり」を
します。この時は体温は下がっていないので、体温をある程度
下げて越冬するシマリスやヤマネの「冬眠」とはちがいます。
冬ごもり中に1〜2頭の仔グマを産みます。




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