ハイパークレインバット

(イラスト / スバイアシス   )
分類 哺乳類・翼手目・タイプバード科
生息年代 1億年後
生息地域 アジア〜南極
全長 60cm(翼の長さ80cm)
1000万年後ぐらいに鳥類が力を失いだしたのに合わせてコウモリが
大空へ本格的な進出をはじめた。1億年後ではさすがに数は減っている
が種類は多い。その中でも個体数が多いのがこれ。
500万年後に現れたデスグリーパーと似ているが、全くの別物。
姿は鳥に似てきたが先祖の特徴の耳はいまも使える。また、超音波で
仲間と交信したり地上の小動物を探したりしている。
近くに樹木などがある場合は先祖譲りの逆さ眠りをするが、渡りを
している最中は飛びながら寝ているらしい。1億年後に活気がある
貴重な哺乳類の一派。

(解説 / グランティス )