ハイグレ貝 英名(High Grade Leg )

(イラスト / 川崎悟司  )
分類 軟体動物門・介殻亜門・二枚貝綱・異歯亜綱・マルスダレガイ目
生息年代 2億年後
生息地域 北部森林(ヨーロッパ)
高さ 50cm
アルキハマグリと同じく地上に進出した二枚貝の一種です。
その中でも本種は森林に進出した種で、生涯の大半を
樹上で生活しています。かつて水管だった脚には
「ヒールネイル」と呼ばれる鋭いカギ爪があり、このカギ爪で
木の幹に引っ掛けたり、また脚の先端とこのカギ爪で木の枝を
掴むのにも使われています。
またこのカギ爪の手入れは入念で、いつも鋭く切れ味がよく、
それは武器として使うものではなく、貝殻のまわりに生える毛の
ようなものを剃るためにだといわれています。伸びるとすかさず、
剃るわけですが、たまに事故などでカギ爪が折れたものもおり、
そのような緊急のときは落雷などによる野火を利用して、
毛のようなものだけを燃やして処理するほど徹底しています。

(解説 / 川崎悟司 )

This walking clam called "High Grade Leg" nearly
lives all its life in trees.
Each heel point has a nail-like structure instead of water pipe.
The Clam keeps its "nails" sharpened all the time
to shave hair-like structure around the shell.
Although the reason of such behaviour is totally unknown,
the High Grade Leg sometimes tries to use a forest fire to
burn out a whole hair and often cooks itself by mistake.
The nickname is "Lady to Eat".

(English Adaptation : DEEP HORIZON )




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