ギガノトクロノドン

(イラスト原案 / トリバノイド  )
(イラスト / 熊猫堂  )
分類 爬虫類・有鱗目・オオトカゲ科
生息年代 1億年後
生息地域 オーストラリア、南極森林
全長 10m
肉食のオオトカゲが海へも獲物を求めて進化した姿。
水中での推進力を得るため、背ビレと尾ビレがついている。
このため水中を自在に泳ぎまわれるが、陸上を2本足で歩く
ことも出来る。前足は獲物をしっかりと押さえ込むため
鋭い爪がついている。また、この爪を使い、倒した獲物の
肉を海老の殻を剥くように骨から削ぎ落とす。
イルカやコウモリと同じように特殊な超音波を出して
獲物の位置を確認したり、仲間とコミュニケーションを
とったりする。このため眼は退化してなくなっている。

(解説 / トリバノイド )