ファンゴマンモー  

(イラスト / ベルクート  )
分類 哺乳類・偶蹄目・イノシシ科
生息年代 500万年後
生息地域 アフリカ
体長 5m
雑食性のイノシシの一種が平原という天敵の多い環境下で
過ごすうちに大型化した。雑食だった食性も草食のみとなり、
その分身体を大きくして敵からの攻撃を防いでいる。
大きな牙を持ってはいるが、これは同種のオスと敵に対して
の武器であり、メスは持たない。
ゾウの絶滅した環境ではこのファンゴマンモーがゾウ的な地位を
占めている。4t〜5tもあるオス成獣には天敵と呼べるものは
いないが誕生〜亜成体までのうち、そして時としてメスも
他の大型肉食動物に襲われる事がある。

(解説 / ベルクート )