エフィギア  学名(Effigia okeeffeae
分類 爬虫類・双弓亜綱
生息時代 三畳紀後期
生息地域 北アメリカ
全長 2m
ワニの祖先にあたる爬虫類といわれていますが、
大きな目と歯のないクチバシ、直立二足歩行で歩いて
いたなど、現在のワニとはまったく異なった姿をしています。
はるか後の白亜紀に現れた ドロミケイオミムス などの
ダチョウ恐竜にそっくりな姿をしており、ダチョウ恐竜と
同じような生態的地位を占めていた考えられています。
1947年に化石が発掘されてから、アメリカ自然史博物館の
倉庫に60年間収蔵されたままで、現在それが新種として
発見されました。




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