デス・センテピード

(イラスト原案 / 自然派  )
(イラスト   / 川崎悟司  )
分類 節足動物
生息年代 1億年後
生息地域 アジア
全長 60〜90cm
1億年後、地球は温暖化が進み、無脊椎動物が勢力を強めはじめる。
そんな生物にデス・センテピードがあげられる。
デス・センテピードはムカデから進化した生物でベンガル沼地や
周辺の湿地帯、熱帯林に生息するどう猛なハンターである。
その姿はまさにムカデを大きくしたような感じである。
また牙には猛毒があり小型爬虫類ぐらいなら一撃で倒す。
彼らのおもな獲物は小型動物や水中の生物、卵などである。
メスは交尾したあと地中に卵を産む。彼らの寿命は5年程度で、
その多くは子供のうちに肉食動物の餌食となってしまう。

(解説 / 自然派 )