ブルーバック  学名(Hippotragus leucophaeus
分類 哺乳類・偶蹄目(ウシ目)・ウシ科
生息時代 第四紀(1799〜1800年絶滅)
生息地域 南アフリカ
体長 188〜206cm
乾燥した草原とその近くの林に小さな群をつくって、イネ科の
植物や木の葉を食べていたようです。
「青い鹿」と呼ばれるように体色は青っぽい美しいウシの仲間
です。もともと数少ない動物でしたが、西暦1652年、南アフリカに
ヨーロッパの人々が入植してから、美しい毛皮や角、食料として乱獲され、
さらに林や草原は町や畑になり、生活する場所もなくなりはじめ、
西暦1800年頃に姿がみられなくなり絶滅したと見られています。




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